アメリカのレディーファースト文化
いきなりですが、アメリカと日本の文化の違いについても書いていきたいなーと思いまして
今回はアメリカのレディーファーストについて少しお話したいと思います。
日本人から見た欧米男性のイメージといえばジェントルマンでレディーファースト…事あるごとにバラの花束をくれる…
なんて人もいたりするのでしょうか(妄想が止まらないw)
結論から言えば、人による。(笑)
ですが、一般的な日本人男性と比べると女性に対する扱いは確かに違うのかもしれません。
私がサンフランシスコで学生だった時、毎日郊外から市内へ電車に30分ほど乗っていました。
その電車はBartと呼ばれ、日本の電車と比べるとあまり綺麗ではないです(;^ω^)
ある日私はいつものように座る席がなく、通路に立っていました。そこへ高齢の女性が電車に乗り込んできました。
すると座っていた男性は迷うことなく「どうぞ」とその女性に席を譲りました。
…、とここまでは日本でも見る光景ですよね。
ですが別の日にまた私が立っていると少し離れた席に座っていた人が電車を降りました。
するとその空いた席の目の前に立っていた男性が回りを見渡し、私に向かって遠くから「どうぞ」と言ってくれたのです。
しかし私は生粋の日本人。空いた席の前に立っていた人が男性であれ女性であれその人が座るもの、と思ったので遠慮して「大丈夫です」と言い、断りました。
ですがなぜか気まずい雰囲気になり、ついに誰もその席に座りませんでした(笑)
後から「あー、せっかく譲ってくれたのに冷たい態度に見えてしまったかなー」と後悔しました。
もちろん人によっては、真っ先に座る男性もいるので本当に人によるとは思います。
結論、誰もがお互いに譲り合えるようになるのが一番ですよね!
人種・ジェンダーが多様化する一方で男性が席を譲らないといけない、男性がドアを開けないといけない、などの文化も少なからず残っているアメリカ…
なんか面白いなーと思ったので書かせて頂きました。
みなさんはどう思われますか?
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